出産の話⑦
再び分娩室へ移りました
入院2日目の夜10時
定期的にくるお腹の痛み
痛みの合間に寝る
隣の分娩室ではお産真っ最中の叫び声が聞こえる
恐怖!!
もうすぐ私も隣の人のように叫ぶんだろうな
頑張ろう!
と人の叫び声を聞いて前向きになった笑
この時はまだ友達や家族にLINE返せる余裕あり
痛みに耐えること数時間
助産師さんが時々来てくれて腰押してくれたり頑張ってって声かけてくれたりするのが救いだった
夜中3時頃かな?
もうどんどん痛み強くなって声出るくらい
LINEなんか返せない状態
ケータイ見る気にもなれない
助産師さんがきて
「旦那さん呼んだ方がいいかも」と言われ
旦那に電話
彼も緊張してたのかすぐ出た(なんかあったらすぐ電話してと言われてた)
始発で来てくれるとのこと
それまで一人で頑張ろう
ゔぅぅぅぅーー
いやぁぁぁーー
(睡眠…💤)
ゔぅぅぅぅーー
いやぁぁぁーー
の繰り返し
助産師さん再び
内診してもらうと驚きの言葉
「まだ3センチだね」
「…え?」
「こんなに痛いのに?」
3センチの壁が立ちはだかる
つづく